石垣島北部観光平久保埼灯台玉取崎展望台サビチ洞野底マーペ

八重山諸島の離島6島をめぐる7泊8日ひとり旅の3日目後編は、石垣島の東側の海が一望出来る玉取崎展望台、石垣島最北端の平久保埼灯台、日本で唯一海へ抜ける鍾乳洞サビチ洞、カンムリワシに会えた野底マーペトレッキングです。

玉取崎展望台（たまとりざきてんぼうだい）

写真上の2枚が玉取崎展望台からの眺望。石垣島の東側の海が一望できます。展望台の建物は観光バスの団体さんがいたので近くで写真を撮れませんでした。下の2枚の写真は駐車場からで、遠くにオレンジ色の屋根が見えるのが展望台です。駐車場からゆっくり10分ほど登ります。

駐車場・公衆トイレ・自動販売機・ベンチ

無料駐車場から徒歩2，3分。トイレ、自動販売機あり。

日本で唯一海に抜ける鍾乳洞、サビチ洞。石垣島滞在中、昼間行ける時間には干潮がなく、可能な限り水面の低い時間に合わせて日程を決めました。受付の説明ではパワースポットであるきのこ岩の水位はひざ位で、水は引く傾向にあったので、先に海岸へ。途中の遊歩道にも氷柱石と石筍が！！

鍾乳洞は全長324Mと短くてあっという間。サビチ洞は学術的な価値は別として観光としては「日本で唯一海に抜ける」ことに価値があると思うので、満潮時には洞窟内に水が入り海岸には行けないため、気象庁の潮位表で事前に調べていくことが大切です。

海岸に立つキノコ岩を回ると幸運に恵まれるとのことで、受付でサンダルを借りたのですが、ジーンズを上にあげられなかったのでふくらはぎまでしか海には入れず、岩にしがみつき、海に落ちそうでドキドキしながら挑戦！ちゃんと回れて満足。

タイム00:46 距離523m のぼり79m くだり81m カロリー98kcal コース定数標準タイム 00:11 で算出やさしい0 平均ペースややゆっくり70~90 %

カンムリワシに会えた、野底岳 / さくらさんの野底岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

薄暗く、湿っている時はハブの危険が高まるのですが、せっかくなので登りました。事前に登山道は「晴れた日でも泥で良く滑る斜面」と確認していたので傘なし。暑いのでレインウエアなし。登山道は雨で本当によく滑りました。さらに雨で薄暗いのでムカデやヒルだらけでした。

途中まで雨が降っており、下の展望台でも景色が見えませんでした。期待せずに登ったのですが、山頂についてから雲がだんだん晴れてきて下界が見えました。うれしい。雨で滑るので岩の上には登りませんでした。

下に映っている車道で野底マーペカンムリワシに出会いました。カラスぐらいの小さく可愛らしい鷲で、しばらく見つめあいましたが雨でカメラをしまい込んでいたので写真は撮れませんでした。逃げないので事故に合うことが多いそうです。野底の道路は、車は徐行でお願いします。とのことです。

「石垣島北部観光平久保埼灯台玉取崎展望台サビチ洞野底マーペ」は「八重山諸島7泊8日ひとり旅石垣島波照間島西表島由布島竹富島与那国島」の3日目後半です。

今回の南西諸島へのおでかけは、JALダイナミックパッケージで航空券とホテル、オプションでレンタカー、ディナーショー、オプショナルツアーなどを購入しました。