日の出前に出発、下北半島1周ドライブの西半分。紅葉の川内川渓谷と薬研渓谷、奇岩が並ぶ仏ヶ浦を散策、本州最北端大間崎ではご当地グルメ大間まぐろを味わい、恐山菩提寺で地獄・仏・極楽めぐりをして温泉に入り、釜伏山展望台で日没を迎えました。
下北半島1周ドライブ
今日は盛りだくさんなので、予定をこなせるよう、青森県むつ市を夜明け前に出発。 下北半島に昇る朝日が気になり、道路わきに停まってしばらく眺めました。
川内川渓谷
写真は明るく写ってますが、駐車スペースに着いた時薄暗く、もう少し遅くても良かったかな。駐車スペースから少し歩き始めると、遊歩道は水浸しになっていたり、途中が通行止めになっていたりで、少し散策して車で遊歩道の先に移動することにしました。
橋の上から撮ったらちゃんと明るく写りました。良かった。紅葉が綺麗です。
川内川渓谷 大滝
川内川の竜神が住むと言われている神聖な滝。大きな駐車場に、お手洗いや屋根付きの椅子やテーブルがある休憩所があります。滝はちょっと見えにくかったです。
潮だまりで海辺の生き物探し、奇岩、巨石に圧倒された仏ヶ浦遊歩道
潮だまりで海辺の生き物探し、奇岩、巨石に圧倒された仏ヶ浦遊歩道活動データ
タイム 01:18 距離 1.9km のぼり 132m くだり 140m カロリー 191kcal
コース定数 標準タイム 00:53 で算出 やさしい 3 平均ペース 速い 130~150 %
仏ヶ浦 / さくらさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
潮だまりで海辺の生き物探し、奇岩、巨石に圧倒された仏ヶ浦遊歩道活動日記
海峡ライン展望台を経由して行きたかったが、通行止めだったので、道の駅 かわうち湖経由で。途中車に出会わないので、通行止めの道路に入り込んでいるのでは?と不安になりました。
仏ヶ浦の白緑色の巨岩は約2kmにも渡り続くので、大きすぎて、陸地からはほんの一部しか撮影できません。仏ヶ浦の遊歩道は、少し上から眺めたり、海に突き出した通路から離れてみたり、巨岩の真下に立ったり、間を通り抜けたり様々な角度から大迫力の仏ヶ浦の奇岩の楽しめます。
久米島で熱帯魚の家を見に行きましたが、生き物がいた潮だまり(タイドプール)は1つだけ。仏ヶ浦にはたくさんの潮だまりに生き物がいて、ここで出会った人と一緒に捜して回り楽しいひと時を過ごしました。
〒039-4712 青森県下北郡佐井村
本州最北端 大間崎
下北半島国定公園 大間崎
青森県下北郡大間町にある下北半島の先端にして本州最北端。海岸に行くと、階段や手すりが設置されており、海に近づけます。日本の灯台50選にも選ばれた、大間埼灯台のある弁天島、津軽海峡を挟んで対岸の北海道が見えました。
大間まぐろ
八甲田山で教えてもらったお店に行く予定が、開いているか分からず…。大間まぐろの大トロ、中トロ、赤身の切り落とし定食を数量限定で格安で提供している「漁師の店 魚喰いの大間んぞく 大間まぐろ」で食べることにしました。
形が整っていないだけで味は同じと言われましたが、スーパーの切り落としにありがちな、筋や小さなかけらは入っていませんでした。大トロ、中トロ、赤身それぞれの歯ごたえや舌触り、おいしさがしっかり分かる1口サイズでした。野菜のおかずやごはんもたくさん食べられたし大満足。
団体さんの準備中で、予約時間の前には出る約束で入店し、1人だったので店内撮影させてもらいました。団体さんが予約時間前に入ってこられましたが、追い出されることもなく、落ち着いて味わいながら食事出来たので良かったです。
〒039-4601 青森県下北郡大間町大間大間平17−1
薬研渓谷
遊歩道入り口が分かりづらく、公園の奥の川に行ったら行き止まり。公園内に地図があり、駐車場から車道を歩いたところに、いくつか薬研渓谷の遊歩道が分かれてあることが分かりました。
〒035-0021 青森県むつ市
恐山菩提寺 地獄・仏様・極楽・めぐりと温泉 活動データ
タイム 02:16 距離 4.2km のぼり 123m くだり 123m カロリー 323kcal
コース定数 標準タイム 01:34 で算出 やさしい 5 平均ペース ややゆっくり 70~90 %
恐山 温泉 / さくらさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
恐山菩提寺 地獄・仏様・極楽・めぐりと温泉 活動日記
恐山菩提寺 地獄・仏様・極楽めぐり
三途の川にかかる「この世とあの世をつなぐ」太鼓橋は、老朽化のため通行禁止。恐山は、地獄めぐりだけでなく、仏様と極楽めぐりまで出来ます。小高い丘に登ったり、川を渡ったり…雰囲気がとても気に入って全ての遊歩道を回って温泉にも入ったので2時間以上かかりました。
恐山温泉
冷抜の湯、古滝の湯、花染の湯、薬師の湯の4つの湯小屋があって泉質と効能が異なるが、全て白濁した硫化水素含酸性緑ばん泉。入山料のみで何回でも入浴可能。浴槽に水を入れる蛇口はあるが、それ以外の蛇口や洗い場はないので、桶でお湯を汲んで体を洗って入ります。体を洗って清潔に保つというより、温泉で身を清めるためのもの。熱かったので何とか5分浸かってさっぱりしました。
恐山冷水の不老水を飲みに行くつもりが、行き過ぎてしまって…1杯10年、2杯20年、3杯飲めば死ぬまで若返るというと言われるのが真実でなくても残念です。次回下北半島に行く機会があれば、宿坊にとまり、ゆっくり滞在したいです。
〒035-0021 青森県むつ市田名部宇曽利山3−2
釜伏山 展望台
釜伏山に登り、西吹付山展望台で夕日をみる計画だったのですが、仏ヶ浦や恐山菩提寺でゆったり過ごし過ぎて時間が押してしまい、釜伏山展望台で日没を迎えました。西吹付山展望台は翌朝行こうかと思ったのですが、尻屋埼でゆっくりしたいので諦めました。
西吹付山展望台は次回繰越。釜伏山展望台から約15分で山頂(標高878m)に行ける釜伏山の登山口についたのが16時31分。1分すぎてしまい、入れませんでした。せめて釜伏山展望台(標高785)から夕日を見ようとと待ちましたが、16時40分、雲に隠れてしまいました。
青森県むつ市大湊字釜臥山1
紅葉と雪の八甲田山大岳トレッキング、下北半島1周、3泊4日ひとり旅
「下北半島1周ドライブ 紅葉の渓谷と仏ヶ浦、本州最北端、恐山」は、「紅葉と雪の八甲田山大岳トレッキング、下北半島1周、3泊4日ひとり旅」の3日目、下北半島1周ドライブの前半の記事です。
今回の青森へのおでかけは、JALダイナミックパッケージで航空券とホテル、オプションでレンタカーなどを購入しました。
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