ゴンドラで8合目の山頂駅へ。森吉山山頂へは高山植物が咲き誇る草原や湿原を、整備された登山道を歩きます。往路は石森から森吉神社、雲嶺峠を経て一ノ腰へ。6月中旬、花の絨毯はほとんどが蕾でしたが、咲始めの高山植物の花々や水芭蕉の花を楽しみました。
花の森吉山活動データ
タイム04:55距離8.2kmのぼり517mくだり520m
コース定数(標準タイム 03:42 で算出)ふつう14平均ペース標準90~110 %
花の森吉山 / さくらさんの森吉山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
花の森吉山活動日記
山頂駅 標高1177m
石森 標高1308m
刺巻湿原ミズバショウ群生地では、花が終わっていることは承知で行きましたが、背丈上の雑草で水芭蕉の葉っぱすら楽しめず、八幡平では秋田駒ケ岳からの移動の時間がかかり着いたのが日没前。濃い霧もあり、熊が怖くて水芭蕉の花を諦め、藤里駒ケ岳の湿原に期待したのですがすでに終わっていました。
森吉山の方が標高も緯度も低いので期待してなかったのですが、山頂駅~石森の湿原で初めて水芭蕉の花を見た時は1人歓声を上げてしまいました。終わりかけで、お花が倒れているものがほとんどだったのですが、いろんな角度から見て楽しみました。
阿仁避難小屋 標高1308m
チングルマが咲き始めていました。ほとんど蕾だったので1か月後には花の絨毯でしょう。
森吉山山頂 標高1454m
石森 標高1308m
帰りの飛行機の時間まで余裕がありそうだったので予定になかった一の腰まで行くことに。 石森の高台に登ったら、間違えて反対側に降りてしまい、下山しかけてしまいました。結構下ってしまったので、一ノ腰を諦めるか迷いましたが、折り返す時間を決めて、チャレンジ!
森吉神社 標高1275m
雲嶺峠 標高1222m
一ノ腰 標高1264m
森吉神社~一ノ腰の間に綺麗な水芭蕉があったので、無理をして一ノ腰まで行って本当によかった。
雲嶺峠 標高1222m
森吉神社 標高1275m
石森 標高1308m
山頂駅 標高1177m
石森~一ノ腰~山頂駅は標準ペース71分の半分の35分。小走りで頑張りました。給油2回、レンタカー返却して、1時間半前にはチェックイン出来ました。
森吉山阿仁スキー場、〒018-4624 秋田県北秋田市阿仁鍵ノ滝鍵ノ滝79−5
森吉山の花の写真集
秋田駒ヶ岳八幡平藤里駒ヶ岳七座山森吉山トレッキング3泊4日ひとり旅
「高山植物が咲き誇る草原や湿原へゴンドラで行ける森吉山」は、「秋田駒ヶ岳八幡平藤里駒ヶ岳七座山森吉山トレッキング3泊4日ひとり旅」の4日目の記事です。
今回の秋田県へのおでかけは、JALダイナミックパッケージで航空券とホテル、オプションでレンタカーなどを購入しました。
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