行者滝に立ち寄り栗駒山へ。中央道から山頂へ。下山は東栗駒コースで沢下り。沢登りなら大きな岩と雪渓のダイナミックな景色をより楽しめます。石畳の登山道、栗駒山山頂、東栗駒山の草原とそれぞれ異なる高山植物が咲き誇る花の百名山にふさわしい山でした。
花の百名山、ヒナザクラ咲く栗駒山と沢下り東栗駒山ソロトレッキング活動データ
タイム04:43 距離7.1km のぼり552m くだり543m カロリー891kcal
コース定数(標準タイム 03:34 で算出)ふつう14 平均ペースややゆっくり70~90 %
栗駒山~東栗駒山 / さくらさんの栗駒山・東栗駒山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
花の百名山、ヒナザクラ咲く栗駒山と沢下り東栗駒山ソロトレッキング活動日記
行者滝~宮城県栗駒レストハウス
登山口に行く途中にあります。屋根付きのテーブルやベンチなどの休憩所もあります。
宮城県栗駒レストハウスの右後ろから登山道に入れます。レストハウスの入り口には靴を洗う水道とブラシがあり、レストハウス内のトイレなどを使用するときに靴の泥を落とすように書いてありました。
栗駒山(くりこまやま) 中央コース 高山植物が楽しい石畳の登山道
背丈位の木の間のに敷かれた石畳の両脇には日陰と日向両方の高山植物があり、しゃがみこんでしまうのでなかなか先に進めません。
45分ほどで遮るもののない雄大な景色が広がりました。普通に歩けば半分ぐらいかも?山頂への登山道も見えて目標が分かりやすい。秋の紅葉が日本一と言われているのも頷けます。
栗駒山山頂 標高1,627m~東栗駒山
栗駒山山頂は宮城県と岩手県の境界になっており、今回は宮城県側から登ってきましたが、栗駒山は宮城県と秋田県と岩手県の3県にまたがる山で、秋田県と岩手県からも登れるようです。
山頂付近は蕾のコマクサが沢山あり、ヒナザクラは咲始めで少しありました。東栗駒コースは沢の雪が溶けかけて危険と聞いたので避けましたが、山頂で東栗駒コースから来た人に、花が沢山あって、雪渓も通行可能と聞いたので沢下りをしました。
東栗駒コース 溶けかけの雪渓と沢下り
上からだと大きな岩や雪の下が見えなくて、どうやって対岸に渡るか悩んでいると、登ってきた人に教えてもらえ安全に通過出来ました。人が少ない日だったので運が良かったです。登りの方が雪が崩れないルートが分かりやすく楽しそう。また行く機会があれば今度は登りたいです。
花の写真
ヒナザクラがイワカガミなどと一緒に花の絨毯を作っていました。作り始めで、まだ少ないですが、山野草写真集はこちら
蔵王山 栗駒山 松島四大観 みちのく潮風トレイル2泊3日ひとり旅
「花の百名山、ヒナザクラ咲く栗駒山と沢下り東栗駒山ソロトレッキング」は、「蔵王山 栗駒山 松島四大観 みちのく潮風トレイル2泊3日ひとり旅」の日目の記事です。
今回の宮城県へのおでかけは、JALダイナミックパッケージで航空券とホテル、オプションでレンタカーなどを購入しました。
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