鳥海山 鉾立登山口コース+行者岳・伏拝岳・文珠岳お鉢巡り登山で初めての車中泊。鳥海山山麓で天然記念物鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流末端崖と湧水群や奈曽の白滝 、元滝伏流水を、男鹿半島で入り道崎灯台、寒風山、なまはげ館を車でひとり旅
1日目 天然記念物 鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流末端崖と湧水群 奈曽の白滝 元滝伏流水
天然記念物 鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流末端崖と湧水群 トレッキング
天然記念物 鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流末端崖と湧水群に生息する「鳥海マリモ」や森の巨樹・巨木100選に選ばれた、推定樹齢300年以上といわれるブナの木「あがりこ大王」などの奇形木がたくさん見られる。
タイム 02:22 距離 5.6km のぼり 217m くだり 219m カロリー 428kcal
コース定数 標準タイム 02:09 で算出 やさしい 7 平均ペース やや速い 110~130 %
燭台ブナ-あがりこ大王-あがりこ女王 往復コース / さくらさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
車を借りたらマックスバリュに寄って食品の買い出し。天然記念物 鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流末端崖と湧水群では奇形ブナの林や鳥海マリモの群生地を観察。バスツアー2台いました。
天然記念物 鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流末端崖と湧水群は、鳥海山の北の麓、秋田県にかほ市「中島台レクリエーションの森」として整備されています。駐車場や広場、公衆トイレ、休憩所があります。
天然記念物 鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流末端崖と湧水群の中にある「炭焼き窯」
天然記念物 鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流末端崖と湧水群の奥にある、森の巨樹・巨木100選に選ばれた、推定樹齢300年以上といわれる「あがりこ大王」
天然記念物 鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流末端崖と湧水群は、鳥海山の北の麓、秋田県にかほ市「中島台レクリエーションの森」として整備されています。天気と熊には注意する必要がありますが、「鳥海自然休養林」は歩きやすい木道や椅子が整備されています。
天然記念物 鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流末端崖と湧水群の湧水。遊歩道の奥の辺り一帯に大小たくさんの湧水があり、この湧水の奥の両側は他の湧水とつながっている。広範囲にわたり水が湧き出ていることが波紋でわかる。
天然記念物 鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流末端崖と湧水群の苔「鳥海マリモ」の群生地の近くにある「あがりこ女王」。「あがりこ大王」よりちょっと華奢?
天然記念物 鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流末端崖と湧水群に生息する「鳥海マリモ」とは湧水地や川に球状に密生する苔で、何十年もかけて生長します。日本では八ヶ岳と獅子ヶ鼻湿原の二か所で、世界的にも珍しい苔で、広範囲に見られ、観察用の展望所があります。
奈曽の白滝
00:32 距離 1.0km のぼり 66m くだり 66m カロリー 95kcal
コース定数 標準タイム 00:23 で算出 やさしい 1 平均ペース やや速い 110~130 %
奈曽の白滝 / さくらさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
奈曽の白滝
元滝伏流水
元滝伏流水 元滝は現在立ち入り禁止で写真は手前の幅約30mにわたる、鳥海山の溶岩からの湧水が作る滝。遊歩道から撮影。岩に生える苔の保護のため川には立ち入り禁止
2日目 山形県最高峰、日本百名山の1つ、鳥海山 鉾立登山口コース+行者岳・伏拝岳・文珠岳お鉢巡り
扇子森・鳥海山(新山)・行者岳・伏拝岳・文珠岳 活動データ
タイム10:00 距離15.0km のぼり1362m くだり1356m カロリー1977kcal
コース定数(お鉢巡りなしの標準タイム 08:23 で算出)きつい33 平均ペース標準90~110 %
扇子森・鳥海山(新山)・行者岳・伏拝岳・文珠岳 / さくらさんの伏拝岳・行者岳(山形県)・鳥海山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
扇子森・鳥海山(新山)・行者岳・伏拝岳・文珠岳 活動日記
私の中では一番の難所。仙蛇谷分岐からすぐのところで道がなくてびっくり。がけ下に落ちないように、しっかり岩にしがみつき慎重に下りました。ヤマップやネットのブログを検索しても、誰も触れてない。こんなに怖いのに。
登りの途中から雨が降り始め、下山までほとんど濃い霧の中で山頂は見ることが出来ませんでした、下山中、短時間霧が晴れて下の方だけ見えました。
けがの経過
目の周りや頬が青黒く膨れ上がり、鼻腔に溜まった血が夕方から流れ出ししばらく止まりませんでした。ドクターコール24で相談して、頭を打った衝撃による吐き気はなかったので、ホテルの方に、急変したら電話をかけるので無言だったら駆けつけてほしいと頼みました。
帰宅後に最寄りの脳外科でMRIを撮ると、顔や頭の骨にひびが入っており見た目以上に内側に腫れあがり鼻腔が1/4ぐらいしかありませんでした。眼科等でも神経に異常はありませんでしが、骨がずれると神経が挟まる危険があるあので、鼻をかんだり、くしゃみするのも禁止と言われました。
3か月ほどで鼻腔の詰まった感じが取れましたが、丸4か月はズキズキして唇までしびれて、口の中まで痛いので食事も大変でした。5か月目になると、しびれが、耳の上から頬までに縮小し、やわらかいものなら食べられるようになりました。
転倒しなければ登山もOKです。背中など骨折しているのでマッサージ機はダメです。
3日目 入り道崎灯台 寒風山 なまはげ館
2日目の夕方と3日目の早朝は秋田市内観光を予定していたのですが、顔、頭の骨折、膝の打撲が痛すぎて、ホテルでゆっくりしました。そのまま帰宅するか迷いましたが、帰りの飛行機は夕方。
男鹿半島に入ると巨大な赤鬼、青鬼のなまはげがお出迎え。そこにある観光案内所で、帰りの飛行機の時間を伝え、一目で大けがをしているのがわかる状態だったので、無理なくゆっくり回れる観光プランを作ってもらい、男鹿半島ドライブに出かけました。
入り道崎灯台
なまはげ館
Special Thanks
山頂付近からご一緒して、下山までお付き合いくださったmorishita.yさん、ありがとうございました。背中を追うことだけに集中できたため、無事に日没前に下山することが出来ました。1人だと休んでしまって下山できなかったと思います。
秋田駅まで運転中、気を失いそうになり慌ててマックスバリュに。車を降りたら歩けない。まさかの運転中にハンガーノック!お店の方が、やわらかくカロリーの高い商品を一緒に選んでくだり、暖かい飲み物があるイートインスペースで休憩させてもらい、元気を取り戻しました。おかげさまで事故を起こさずにすみました。ありがとうございました。
今回の秋田へのおでかけは、JALダイナミックパッケージで航空券とホテル、オプションでレンタカーなどを購入しました。
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