新緑のまぶしい六甲山を、標高600m位を境に下は白い藤とピンクのつつじの花、上は赤のつつじの花を楽しみながら、金鳥山、本庄山、荒地山、なかみ山、東お多福山、蛇谷北山、後鉢巻山、六甲山最高峰、西お多福山、打越山、十文字山の11座を回りました。
活動データ
タイム 09:00 距離 19.9km のぼり 1699m くだり 1703m カロリー 2121kcal
コース定数 標準タイム 09:59 で算出 きつい 38 平均ペース 速い 130~150 %
金鳥山・本庄山・荒地山・なかみ山・東お多福山・蛇谷北山・後鉢巻山・六甲山・西お多福山・打越山・… / さくらさんの金鳥山・十文字山(兵庫県)・後鉢巻山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
活動日記
1座目 金鳥山 標高333m 2座目 本庄山 標高424m
1座目の金鳥山(標高333m)と、2座目は本庄山(標高424m)はは眺望もなく登山道を通るだけでカウントされます。本庄山いつも西から往復してたけど、今回は写真前方東へ通り抜け。東からは土手を登らないといけないので入りにくく分かり辛い。
風吹き岩 標高439m
風吹き岩(標高439m)は、先月来た時に伐採作業をされていたので、眺望ばっちり。1回目の休憩。おにぎりを食べて一息。今日はにゃん、にゃん、二匹いました。風吹き岩の下のところに。
キャッスルウォールを途中まで登ってしまいました
地図で奥高座の滝の辺りでVになって休憩2回になってますが、まっすぐ上がっているので休憩になっているだけで、実際は岩登りしてました。写真では傾斜があり低く見えますが、キャッスルウォールの前面はほぼ垂直で高さは25m以上あります。キャッスルウォールの左側に回り込み…
ぼーっとしていて、なんとなく登ってしまい、上の方で岩から岩へ移れなくなってから、自分が何をしているか、やっと気づきました。「重い荷物やストックを持ち疲れた体」でなくとも無理そうなので降りました。気が付いたら怖くなり、上で写真を撮る余裕はありませんでした。
プロペラ岩 3座目 荒地山 標高546m
3月から12座チャレンジをしようと思っていたのですが、五月晴れで涼しい最高の天気に、島根旅行の疲れがとれない体で無理して出かけました。岩登りをしてしまったショックで呆然としてキャッスルウォールから登山道ではないところを歩き、予定していなかったプロペラ岩に辿り着きました。
プロペラ岩からはすぐ。大きな岩と滑る斜面と道探しに疲れて、おやつ休憩。日没ギリギリの予定で1時間予定超。ここからは綺麗な道で迷わないので遅れを少しでも取り戻そう。
4座目 なかみ山 標高536m
5座目 東お多福山 696m
六甲山最高峰と東おたふく山の分かれ道にベンチがあったので、残りのおにぎりとおやつで休憩。東おたふく山の草原できれいな花を見つけました。花の写真を撮りまくったので遅れを取り戻せません…。花の写真は後日まとめます。東お多福山の山頂から大阪湾が綺麗に見えました。
6座目 蛇谷北山 標高840m
右前に行けば合流すると思いましたが、すぐに笹に阻まれたので戻りました。木の間から眺望は少しありましたが、東お多福山からの眺望が素晴らしかったので省略。
7座目 後鉢巻山 標高898m
フェンスがあり、笹をかき分け、左や右の奥の方まで行き、周りを歩きましたが、山頂の標識は見つかりませんでした。時間の無駄だった…。二度と行かない。
一軒茶屋 六甲越 標高863m
左が一軒茶屋。ご飯が食べられます。右に広場がありきれいなトイレやWifiスポットがあります。後半に向けてベンチで一休み。正面から最高峰に登れますが、今回は右の階段から上がってみました。やっぱりきつい。正面の坂から上るのが楽です。
8座目 六甲山 最高峰 標高931m
9座目 西お多福山 標高864m
六甲山最高峰からガーデンテラス目指して遊歩道を歩きます。六甲山最高峰から0.9kmの地点で、遊歩道ではなく舗装道路を歩きます。西お多福山周辺の案内看板があるので分かります。少し歩くとピンクテープを巻いた木があるので、そこから山道に入ると西お多福山山頂です。
10座目 打越山 標高481m
前に東灘区から芦屋の町並みが見えますが、疲れて写真が雑になってしまい、真っ白でした。すみません。1月の2024年登り初め 表六甲、七兵衛山・打越山・十文字山で撮ったのが綺麗でした。
11座目 十文字山 標高279m
山頂の少し下にある広場。ピンクテープがいっぱいあるのでウロウロしたけど、通り抜けできませんでした。山頂は宗教施設があるので入れません。
幻の12座目 七兵衛山は諦める
キャッスルウォールからしばらくして、奥高座の滝のすぐ横の道を思い出しましたが、半分位は道があり、合流すると思い引き返しませんでした。道のない所で安全に正しい方向に行くのは思ったより大変で、引き返すのに比べ時間も労力もかかり、打越山の前に寄る予定の七兵衛山は諦めました。
日没30分前に車道に出ました。十文字山のすぐ下から車道に出ても街灯はありません。平日でしたが、車も人も誰も通りませんでした。車道に出た安心感からか、足が重く進まなくなり、15分かけてやっと街灯のあるところに到着。歩行距離はちょうど20kmぐらいでした。
花の写真
旅行やトレッキング単位、高山植物、海浜植物、野に咲く花で分類。
撮影した花の写真は2024年5月六甲山のページに掲載します。
六甲山トレッキング
六甲山の山歩きの活動日記の特集ページです。
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