モネの絵に入り込んだよう！高知県北川村モネの庭マルモッタン

クロード・モネの「花の庭」と睡蓮の池のある「水の庭」を再現した「北川村モネの庭マルモッタン」を隅々まで歩きました。スイレン等花が少ない秋でも、水面に映る木や草の緑や藤棚、太鼓橋、バラのアーチなど絵の中に世界に入り込んだような美しい庭でした。

北川村モネの庭マルモッタンとは

印象派を代表するフランスの画家、クロード・モネが生涯の半分を過ごしたジヴェルニーの自宅に作り上げた「花の庭」や睡蓮の池のある「水の庭」の再現に加え、モネの作品から発想した「ボルディゲラの庭」があります。2000年に開園。

タイム 02:05 距離 2.7km のぼり 101m くだり 96m カロリー 239kcal
コース定数標準タイム 00:57 で算出やさしい 3 平均ペースややゆっくり 70~90 %

モネの庭 / さくらさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

今回は遊歩道や展望台など隅々まで歩いたので2時間かかりました。遊歩道は途中すれ違う人もなく貸し切りでした。庭を一通り散策するなら1時間もあれば十分です。写真を撮影するため人が可能な限りいない時を狙うために時間を費やしました。

今回は食事はしませんでしたが、レストランは良い雰囲気でした。シアターコーナーやライブラリーコーナーなどは利用しませんでした。これらを利用したり、食事や買い物、イベント参加など、じっくり楽しむなら半日～1日はかかるでしょう。

駐車場を挟んで、花の庭と水の庭があります。水の庭の奥にはボルディゲラの庭、遊歩道があります。時間に余裕があれば、ギャラリーやライブラリーなどで予習してから回ると良いかも知れません。花の庭も回る人が少ない印象でした。

睡蓮の第1連作、第2連作などの名作を生みだしだ睡蓮の池のある「水の庭」、太鼓橋と藤棚、薔薇のアーチとベンチ、バラのアーチ、モネの「水の庭」睡蓮のある池に浮かぶボート

モネがボルディゲラの旅に材を取った作品とその地中海の世界をテーマにした世界でもはじめての「光の庭」

ギャラリーショップはほとんど吹き抜けで、2Fの壁際にだけ床がある開放的な造りで、壁に名画の複製や、モネに関する資料などがあるギャラリーになっていたので見学しました。お店は、ミュージアムグッズだけでなく、ガーデニング雑貨や北川村の特産品など充実していました。

「モネの絵に入り込んだよう！高知県北川村モネの庭マルモッタン」は、「高知海岸絶景ドライブとモネの庭、風景を楽しむ散策2泊3日ひとり旅」の2目2/2の記事です。

今回の高知県へのおでかけは、JALダイナミックパッケージで航空券とホテル、オプションでレンタカーなどを購入しました。