端っこ、灯台を巡る海岸絶景ドライブと奇岩やお花、風景を楽しむ散策は、室戸岬、足摺岬、竜串海岸、松崎海岸、鵜の岬、臼碆。吉良川町並み、モネの庭、トンボ自然公園、ご当地グルメかつを、室戸岬尖端の宿で夕日と星空、新安並温泉、盛りだくさんのひとり旅
高知海岸絶景ドライブとモネの庭、風景を楽しむ散策2泊3日ひとり旅の目的
高知県は3回目。1回目は「しまなみ海道サイクリング」がメインだったので、高知市内観光、2回目は龍河洞と四万十川と目的地のある旅で、長距離ドライブの途中、景色を楽しむ余裕はありませんでした。今回はモネの庭以外はひたすら風景を楽しむ旅です。
1日目 室戸岬
神戸から高知空港へ
5月に高知空港に来た時は、手荷物受取のベルトコンベアから、「発泡スチロールの箱に入った生のかつを1匹」が流れてきましたが、今回は料理されてました!4か月後に「皿に盛りつけられたかつをのタタキ」になっていたという、あまりにもタイミングの良い順番で笑ってしまいました。
室戸岬から眺める、太平洋に沈む夕日
高知空港から室戸岬まで約70km、ほとんど追い越し禁止の道路で、制限速度より10km以上遅い車につかまりました。一つ目のミッションである夕日に間に合わないとハラハラ。民宿 室戸荘に車を停めて、海に沈む夕日が見えるポイントに猛ダッシュ。ギリギリ間に合いました。
室戸岬の尖端にある 民宿 室戸荘
端っこ巡りをしたくて地図をみたら室戸岬の尖端にお宿が!その民宿 室戸荘に泊まるためにスケジュールを組みました。女将さんに台風の風は大丈夫?と聞いたら、室戸台風で、旅館は大破、再建した現在の旅館は見た目は木造の趣のある建物ですが、中は頑丈な鉄骨の建物なのだそう。
お部屋の窓から太平洋が見えます。昔懐かしい鏡台がありました!
民宿 室戸荘の夕食
地元の魚屋で仕入れた新鮮な海の幸をふんだんに使用したお魚中心の夕食
岬の尖端だから遮るものがない!満点の星空
右手前に見える「幕末の志士、中岡慎太郎」の銅像の後ろに展望台への階段があります。展望台から撮影した写真4枚を繋げてパノラマ写真を作りました。左手前の建物が室戸荘。横断歩道を渡って少し歩いた岩陰は、少し暗くて星を眺めるのにぴったり。
夕食後、女将さんと2人で、海岸に何も敷かずに寝転がり、潮騒の音を聞きながら星空を眺めました。晴れていれば…満天の星空ですが、雲多め。9月ですが、時々雲が晴れたところに天の川が見えました。
民宿 室戸荘の朝食
焼き魚をメインに、サラダ・卵料理・小鉢のおかずなど、味も量も大満足の和朝食。朝、夕ともにおひつでご飯が来ましたが、お代わりして間食しました。後で一皿追加ありました。
太平洋から昇る朝日 目の前が遊歩道
記事は後日公開します。
生憎の天気で海から昇る朝日は拝めませんでしたが、朝食後に遊歩道を1人で散歩。食事もおいしかったし、泊まって本当に良かったです。また機会があればぜひ泊まりたいです。
民宿 室戸荘楽天トラベルで予約しました。和室6畳、バス・トイレ共同、2食付。2023年9月宿泊時1名1室7300円。魚が嫌いでない限り、食事付をお勧めします。龍馬パスポートでスタンプ2つ貯まります。
2日目 吉良川町の町並みとモネの庭
室戸市吉良川町重要伝統的建造物群保存地区
吉良川町は鎌倉時代から木材などの集積地で、吉良川炭などを京阪神に出荷して、帰りの船で日用品を持ち帰る交易で繁栄した明治時代の住宅やお店、土蔵、石垣塀などが残り、その街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
モネの庭
新安並温泉
3日目 端っこ、灯台を巡る海岸絶景ドライブと奇岩やお花、風景を楽しむ散策
トンボ自然公園散策
足摺岬、竜串海岸、松崎海岸、鵜の岬、臼碆絶景ドライブと散策
ご当地グルメかつを
今回の高知県へのおでかけは、JALダイナミックパッケージで航空券とホテル、オプションでレンタカーなどを購入しました。
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