南浜湿原とは高層湿原のミズゴケと低層湿原のミズバショウが混在する日本唯一の湿原で、利尻島最大。遊歩道は全長約900m。メヌウショロ沼の400mとアカエゾマツ林の500mに木道が整備されており所要時間20分。沼に映る緑と高山植物を楽しめます。
南浜湿原は、利尻島1周63kmドライブ1日観光で、最も楽しみにしていた観光スポット。駐車場は2台。他に誰も居ませんでした。花は少なめで利尻山は相変わらず見えません。
南浜湿原(利尻島1周ドライブ1日観光)活動データ
タイム00:22 距離865m のぼり2m くだり2m カロリー53kcal コース定数標準タイム 00:15 で算出やさしい0 平均ペースややゆっくり70~90 %
南浜湿原(利尻島1周ドライブ1日観光) / さくらさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
南浜湿原(利尻島1周ドライブ1日観光)活動日記
南浜湿原 遊歩道 メヌウショロ沼の周りの遊歩道、1周400m
南浜湿原の遊歩道は木道が整備されています。すれ違いが出来ないので、時計回りに一方通行。ロングコースはメヌウショロ沼の周りの遊歩道とその奥のアカエゾマツ林の遊歩道まで一周約900m。
2つの遊歩道の境は近いので、ショートカットして、メヌウショロ沼の周りの遊歩道1周400mだけ回ることも出来ます。今回はロングコースで。
メヌウショロ沼の周りの遊歩道、1周400mの前半200m
メヌウショロ沼の周りにある1周400mの遊歩道は草花中心。アカエゾマツ林の右奥には晴れていたら利尻山が見えるのですが、時折小雨が降る曇りで全く見えず。
メヌウショロ沼の周りの遊歩道、1周400mの後半200m
晴れていたら、逆さ利尻富士が見えるメヌウショロ沼。本日は逆さアカエゾマツのみ。
ふと左を見ると、茶色い塊が→そーっと近づいてみる。爆睡中。→起こしてしまいました…ごめんなさい。→大きなあくび、かわいい。
また首をつっこんだり、こちらを見たり。逃げないので近づいてみる。触りたくなりましたが怖がらせないよう我慢しました。
利尻島には大きな肉食獣がいないので、野鳥天国。人が近づいても逃げないので大切にされているのですね。4泊5日の旅行中、鳥のさえずりや飛び立つ影は見ても、はっきりと姿を見たのは海岸にたくさんいるウミネコやつばめぐらい。次回、野鳥捜しに行きたいです。
アカエゾマツ林1周500m 南浜湿原 遊歩道のスタート・ゴール地点
アカエゾマツ林に入ると、草花の間に小さなアカエゾマツがたくさん生えていました。水芭蕉は葉っぱだけ。昨年秋田の森吉山で初めて水芭蕉を見ましたが、一面の水芭蕉、いつか見たいなぁ。
写真を撮るのを忘れましたが、看板の左に車2台ぐらい停められるスペースとお手洗いがあります。前方方向が最初に歩いたところ。白い花は旅館雪国の裏に群生地があったオニシモツケです。
利尻島と礼文島で撮影した花の写真
日本百名山 利尻山登山と利尻島、礼文島トレッキングの旅 4泊5日で撮影した花の写真はこちら
2024年8月13日、南浜湿原で撮影した花の写真はまだ1枚ですが、8月中に追加する予定です。
日本百名山 利尻山登山と利尻島、礼文島トレッキングの旅 4泊5日
「南浜湿原(利尻島1周ドライブ1日観光)」は「日本百名山 利尻山登山と利尻島、礼文島トレッキングの旅 4泊5日」の日目の記事です。
今回の利尻島と礼文島4泊5日の旅は、新千歳空港と利尻空港のANAでの往復と旅館雪国4泊はじゃらんパックで予約しました。大阪伊丹空港と新千歳空港のJALでの往復はJALスペシャル往復セイバーで予約しました。
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