千光寺公園散策と尾道水道と日本遺産の絶景

千光寺石鎚山(くさり山)から尾道水道の絶景 中国地方
千光寺石鎚山(くさり山)から尾道水道の絶景

千光寺公園では、展望台から尾道水道の絶景を楽しみ、本堂、驚音楼、奇岩巡りをしながら1周して1.2km。「千光寺石鎚山鎖修行」もして約50分。尾道は2回目。2011年3月に家族で今治までのしまなみ海道サイクリングをして四国縦断旅行をしました。

千光寺公園

千光寺公園とは、千光寺頂上展望台 PEAK(ピーク)、文学のこみち、806年の開基で、断崖絶壁に建てられた舞台造りの本堂、玉の岩などの奇岩、日本の音風景100選に選ばれた、時の鐘として有名な鐘楼「驚音楼」などがある名刹『千光寺』などからなる公園

千光寺頂上展望台 PEAK(ピーク)

千光寺頂上展望台 PEAK(ピーク)
千光寺頂上展望台 PEAK(ピーク)
千光寺頂上展望台 PEAK(ピーク)から尾道水道の絶景
千光寺頂上展望台 PEAK(ピーク)から尾道水道の絶景

2022年3月に出来た新しい展望台。尾道水道や日本遺産の街並みを大パノラマで楽しめます。階段が急ではないので登りやすいです。展望デッキは63mもあります。ロープウェイの山頂駅と接続したエレベータも設置されています。

文学のこみち

千光寺頂上にある文学のこみちの紹介
千光寺頂上にある文学のこみちの紹介
千光寺公園文学のこみち
千光寺公園文学のこみち

千光寺公園の山頂から千光寺までつづく散歩道に点々と続く自然石に、尾道ゆかりの作家、詩人25名の名作が刻まれたの文学碑があります。

玉の岩または烏帽子岩(えぼしいわ)

光を放つ宝玉があったという伝説がある巨岩で、千光寺の名前の由来だそう。現在は岩の頂に宝玉の代わりに玉が置かれ、夜になると三色に輝くそうです。見るのを忘れていました…。

撫松庵・磐石の庭(ぶしょうあん・ばんじゃくのにわ)

拝観不可とあったので、行けませんでした。時間に余裕があったのでくさり山に挑戦しました。

鏡 岩(かがみいわ) 

千光寺鏡岩(かがみいわ) 
千光寺鏡岩(かがみいわ) 

鏡には神が宿るという信仰の対象

千光寺鐘楼「驚音楼の鐘」 明治23年(1890年再建) 

鐘楼(しょうろう)
鐘楼(しょうろう)

元禄初年より時刻を報じ近年はテレビ、ラジオを通じて「除夜の鐘」として親しまれている。平成8年7月1日、環境庁の選定した「日本の音風景百選」の一つに選ばれた。

梵字岩(ぼんじいわ) 

千光寺梵字岩(ぼんじいわ) 
千光寺梵字岩(ぼんじいわ) 

五代将軍、綱吉公の頃に刻まれた曼荼羅図絵

本堂(別名 赤堂)

千光寺本堂(別名 赤堂)
千光寺本堂(別名 赤堂)

断崖絶壁に建てられた舞台造りの本堂は貞享3年(1686年)に建てられた。境内からは尾道水道と日本遺産の絶景を眺めることが出来る

千光寺石鎚山鎖修行 くさり山

千光寺石鎚山鎖修行 くさり山
千光寺石鎚山鎖修行 くさり山
千光寺石鎚山鎖修行 くさり山
千光寺石鎚山鎖修行 くさり山

千光寺の鎮守は熊野権現と石鎚蔵王権現(四国ではなく浄土寺山の鎖山)。石鎚山へ登る初代の鎖は大正15年3月で、昭和18年に鉄として供出。平成17年に一般の参拝客にもお参り出来るように整備された。頂上からの絶景はカバーのパノラマ写真

鼓岩(別名ポンポン岩)

鼓岩(ポンポン岩)
鼓岩(ポンポン岩)
鼓岩(ポンポン岩)
鼓岩(ポンポン岩)

鼓岩は別名ポンポン岩と呼ばれ、岩の上を石で打つと「ポンポン」と鼓のような音がします。右側の岩の傷は大阪城築城の際に、石垣材として割りかけたノミの跡だそう。参考:甲山の亀石

千光寺公園

休憩になっているのは、くさり山(石鎚山)鎖修行です。YAMAPは垂直に近い移動は休憩になるので…。1人しかぶら下がれないので休み休みゆっくりでした。

タイム00:47 距離1.3km のぼり86m くだり95m カロリー130kcal コース定数標準タイム 00:32 で算出やさしい2 平均ペースやや速い110~130 %

千光寺 / さくらさんの千光寺山(大宝山)の活動データ | YAMAP / ヤマップ

世界遺産 原爆ドーム 嚴島神社 宮島紅葉谷 尾道 倉敷バスツアー

この記事は「世界遺産 原爆ドーム 嚴島神社 宮島紅葉谷 尾道 倉敷バスツアー」1泊2日の旅行、1日目に訪問した3か所のうち、2か所目に訪問した尾道市の記事です。

今回の広島、岡山へのおでかけはクラブツーリズムのバスツアー「世界遺産 嚴島神社と安芸の宮島・尾道・倉敷 2日間」に参加しました。現地ではほぼ自由行動でした。

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