利尻礼文サロベツ国立公園ペシ岬展望台灯台山

ペシ岬のペシはアイヌ語で崖を意味するそうです。灯台山、ゴリラ岩とも呼ばれます。中腹には会津藩士の墓、鴛泊灯台、頂上には一等三角点、ペシ岬展望台、利尻島へ吹く風の名前のプレートがあります。標高93mで鴛泊港から往復すると所要時間は1時間ちょっと

利尻礼文サロベツ国立公園ペシ岬展望台灯台山活動データ

タイム 00:36 距離 637m のぼり 43m くだり 91m カロリー 69kcal
コース定数標準タイム 00:16 で算出やさしい 0 平均ペース標準 90~110 %
※途中から計測。計測前も景色の良い所でゆっくりしたので1時間以上かかりました。

ペシ岬展望台 / さくらさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

下の列、左は階段の上から道路を見下ろした写真。看板は「利尻礼文サロベツ国立公園ペシ岬展望台入り口」。中央の写真は左の写真の奥、右方向に進む道に立っています。車道から見て前方は漁港なので、右に進んで鴛泊港の旅客ターミナル前の駐車場に車を停めてここまで戻ってきます。

時々小雨が降る曇りの天気で海の色も暗かったので、右上の写真以外の4枚は2日後に撮ったもの。2日後に再訪した時は晴れてとても鮮やかなブルーの海でした。

緩やかな遊歩道の先の平坦なところには会津藩士の墓があります。その左奥にさらに進むと展望所があります。下の写真の右端に会津藩士の墓が見えます。

ここからちょっとだけ登ります。山頂は見えてます。左が近道。右は最後に少し左と同じような岩がありますが、ほとんど写真のような緩やかな坂道です。この日も、2日後も右から登りました。正面の坂を上り切ったら鴛泊灯台があります。

会津藩士の墓の左奥の柵が切れているところから少し歩くと、展望所があります。270度ぐらい、10枚ぐらいの写真を繋いで加工したパノラマ写真。左は「夕日ヶ丘展望台」、岬の向こう右は鴛泊港。利尻山は見えませんがポン山が少し見えます。

小雨でバックが白とグレーだったので…2日後に撮った写真です。

山の山頂でよく見るのは方角と見える景色の説明が多いですが、アイヌ語？の風の名前！山頂からの景色は雨と雲でほとんど白かったので全て2日後に撮影したもの。良く晴れたら稚内や礼文島が見えるそうですが、分かりませんでした。

灯台山からの下りは近道で。写真右上に、このページの最初に紹介した「利尻礼文サロベツ国立公園ペシ岬展望台入り口」前の三叉路が見えます。

最初に行ったときは2回目なので少し早めの40分ぐらいでした。青空と海の色が綺麗だったので、このページの写真は2日後に撮影したものを多く使用しています。鴛泊港の駐車場。奥にペシ岬が見えます。

「利尻礼文サロベツ国立公園ペシ岬展望台灯台山」は「日本百名山利尻山登山と利尻島、礼文島トレッキングの旅 4泊5日」の3日目「夢の浮島利尻島1周63kmドライブ1日観光」と5日目「利尻島サイクリング姫沼富士野園地夕日丘展望台ペシ岬展望台」の立ち寄り地「ペシ岬」の記事です。

今回の利尻島と礼文島4泊5日の旅は、新千歳空港と利尻空港のANAでの往復と旅館雪国4泊はじゃらんパックで予約しました。大阪伊丹空港と新千歳空港のJALでの往復はJALスペシャル往復セイバーで予約しました。