島根県の足立美術館とは、借景の山と枯山水庭、白砂青松庭などをそれぞれ1枚の絵画に見立てた日本庭園と、横山大観や北大路魯山人などの日本画のコレクションを展示する美術館です。米国の日本庭園専門誌によるランキングで連続21年日本一になっています。
足立美術館の鑑賞順路
入口 → 苔庭 → 枯山水庭 → 漆芸 → 長椅子 → 童画 → 生の額絵 → 木彫 → 池庭 → 生の掛軸 → 白砂青松庭 → 2階へ移動 → 横山大観特別展示室など日本画が3部屋 → (苔庭の前まで来た道を戻る)魯山人館 → ミュージアムショップ → (入口を通り過ぎて地下通路を通り) → 新館2F展示室 → 新館1F展示室 → ミュージアムショップ → 出口
※ 喫茶室翡からは枯山水庭、喫茶室大観から池庭、茶室から白砂青松庭を眺めることが出来きます。今回は入らなかったので写真はありません。また、美術工芸品、日本画などのコレクション展示は写真撮影が出来ないので写真はありません。
足立美術館の日本庭園
苔庭
日により異なるのです少し早めに入場できるので30分前に行く予定が、間違えて隣の施設に行ってしまい遅くなりました。9時少し前に入場しましたが既に多くの人がいました。10時には海外の観光客の団体が多く混雑したので、窓際は人がいっぱいで写真の撮影は難しいです。
枯山水庭
苔庭から枯山水庭に入ったところに長椅子があります。しばらく座って枯山水庭を楽しみました。枯山水庭を正面から見るには喫茶室(有料)に入る必要があります。
生の額絵
喫茶室横の通路を通り過ぎ、枯山水庭から白砂青松庭への通路にある窓枠が額に見立てられているようです。しばらく待ちましたが人が途切れず窓枠を額に見立てた写真は撮れませんでした。
亀鶴の滝 生の額絵
生の額絵の場所から亀鶴の滝が正面に見えます。高低差15mもある人口滝!窓があるのでなかなかピントが合いません。人が待っていて長時間窓の前を占有出来ないのでピントが合わないまま撮影しました。
池庭
通路にある小さな中庭を除けば建物の北にある唯一の庭園。喫茶室大観から池庭を鑑賞できます。奥に素敵な通路がありました。
生の掛け軸
池庭と白砂青松庭の間、茶室のある建物の北側入口にあるソファーに座って部屋の中を見ると、南側にある的から見える「白砂青松庭」が掛け軸のように見えます。人が途切れることがなかったのが少し残念でした。
白砂青松庭
足立美術館の南側には連続する3つの庭園があります。西にある入口から苔庭、枯山水庭、途中北側の池庭立ち寄り、白砂青松庭と東に進みます。白砂青松庭から東の端までスマートフォンでパノラマ撮影しました。
足立美術館の入館チケット購入
足立美術館は平日昼間でも混雑してなかなか写真が撮れないことで有名なので、少しでも早く入館するため、入館チケットはネットで事前に購入しました。 入館料は大人1日2,300円、駐車場無料
島根 松江庭めぐりと城下町 出雲絶景トレッキング2泊3日ひとり旅
「足立美術館」は「島根 松江庭めぐりと城下町 出雲絶景トレッキング2泊3日ひとり旅」の日目の記事です。
今回の島根県へのおでかけは、JALダイナミックパッケージで航空券とホテル、オプションでレンタカー、入園券、食事券などを購入しました。
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